なぜ「片山祐輔」は『良い名前』なのに犯罪者になってしまったのか？

2014/07/17

PC遠隔操作事件で起訴された片山祐輔被告の第１２回公判が7月9日に開かれ、パソコンを遠隔操作して第三者を容疑者に仕立てあげた件について片山祐輔被告は「腕試しをしてみたかった」と語りました。

警察に対するうらみについて質問された片山祐輔被告は、「関係ない」と否定したうえで、「（遠隔操作を）8割がた見破られると思っていた。まさか誤認逮捕が起きるとは思わなかった」と答えました。

検察側は「犯行予告それ自体が卑劣で、それを遠隔操作でなりすましてやることで二重にたちが悪い。逮捕後も無実の皮を被り、虚偽否認を続け、最後も言い訳できないから『やりました』と言うことで、反省の色が見られない」と片山祐輔被告について厳しく指摘しています。

次回7月30日と8月7日両日でも被告人質問が行われ、犯行動機などについて片山祐輔被告が話す予定となっています。

●姓名判断からの見解は？

姓名判断で占うと、片山祐輔という名前はとても良い画数から成り立っています

しかし、全てが吉数というのは挫折を知らず、傲慢に育ってしまうという危険性を秘めています。STAP細胞の小保方晴子さんも同じように全て吉数になっていますね。

なぜ、こんなに良い名前なのに片山祐輔被告はPC遠隔操作事件を起こし犯罪者になってしまったのでしょうか？

片山祐輔氏の名前を詳しく見てみましょう。若年期を表す地格が24画で4画系列の運命にあります。4画系列の人は人の好き嫌いが激しく、孤独に陥ってしまう可能性があります。実際片山祐輔被告も学生時代にいじめにあい、孤独な時代をすごしたため心に歪みが生じてしまったのでしょう。地格に4画系列を持つ人は若い時に孤独にならないよう人との繋がりを大事にしましょう。

30歳以降の運勢を表す人格の13画は、3画系列となり姓名判断的には良い画数です。しかし転じてワガママな性格になりやすく、物事を自分の思い通りにコントロールしたがる傾向にあります。ちょうど片山祐輔が今回の遠隔操作事件を起こした時期に合致しますね。

また、片山祐輔被告の天格、人格、地格を五行説で紐解くと、『金火火』という配列になっていることがわかります。これは配列のバランスも悪く、先祖代々受け継がれた天格である『金』の属性の良い相を、人格地格の『火』が打ち消してしまい、片山祐輔被告はプライドが高く自己顕示欲が高くなる傾向になってしまっています。

片山祐輔被告は現在32歳ですので、人格運の影響を強く受けます。それでは人格運を詳しく見てみましょう。

「頭がよく発想力に優れます。」「好奇心が強くて研究熱心。」の部分が示しているように、片山祐輔被告はとても頭の良い人物であることが覗えます。第三者のパソコンを自在に遠隔操作し、警察に誤認逮捕をさせるなど、並の人間には不可能なほどの知能を持ちあわせていたのではないでしょうか。

人格期が大吉で運に守られていたため、片山祐輔被告は警察から遠隔操作で身を隠すことができ、次々と誤認逮捕という目論見を達することができました。しかし、それが慢心を招いた結果、片山祐輔被告は監視カメラに映るというミスを犯してしまい、逮捕へと繋がることになります。

スポンサードリンク

片山祐輔被告は外格に18画の画数を持っています。8画系列の画数は才能がある性質にありますが、転じてプライドが高い傾向にあります。特に外格に8画系列の数字を持つ片山祐輔被告は自分の能力に対するプライドが高かったため、今回のPC遠隔操作事件で警察に挑戦するという暴挙に至ったのでしょうね。

片山祐輔氏は父親が優秀なエンジニアであり、自身も道を踏み外さなければ、強運も手伝ってきっと仕事で成功を収める人物となりえたはずです。これからは自身の行いを反省し、ぜひ更生して世の中のために尽くしてほしいものですね。

●片山祐輔関連外部サイト