オバマ米大統領来日。首脳会談を果たした安倍晋三首相が担うアベノミクスの将来は？

2014/04/25

銀座の寿司店「すきやばし次郎」で会食をしたオバマ米大統領と安倍晋三首相が話題になっていますが、首脳会談を果たすことが出来たとはいえ、尖閣諸島、竹島問題、TPP、消費増税と問題山積みの安倍政権。この安倍政権を性懲りもなくニトロボムで斬ろうと思います。

ニトロボムの姓名判断チャートで見ると安倍晋三という名前は成功に必要な第一条件の陰陽の配列が良いことから精神的なバランスは保てる人だと読み取れます。そして基礎運に13画を持つことから性格的にも優しく明るい性格であると読み取ることが出来ます。

安倍晋三さんは幕末期の思想家、吉田松陰を尊敬されているそうです。地元・山口県には松陰の松下村塾があり、そこの門下生だった高杉晋作から「晋三」の名が付けられたそうです。

天格は生まれた家が持つ運勢ですが、安倍家はさすがの16画で大吉の家の運を持ちます。それもそのはず安倍晋三は祖父に元総理大臣、父に元外務大臣を持つ家柄。

「特殊な発想力に恵まれます。頭の回転が早く障害をアイデアで突破するでしょう。」とありますが、経済政策に関してもアベノミクスという言葉を生み出し円安、株高を誘導し日本経済を持ち直させたアイデアは基礎運に見る能力だったと考えられます。安倍晋三の３０歳までの運勢が大吉を示すように成蹊小学校、成蹊中学校、成蹊高校を経て成蹊大学法学部政治学科を卒業。卒業後、渡米し、南カリフォルニア大学へ入学。アメリカで政治学を学んだ後、帰国し、神戸製鋼に入社。その後安倍晋三さんは神戸製鋼に３年勤務した後、当時外務大臣を努めていた父・晋太郎の下で秘書官を努めるなど順調にキャリアと経験を積んで行きました。

30歳を超えた安倍晋三氏は昭恵さんと結婚。ここまでは順調と思われましたがここから凶数のついた成熟期を過ごすこととなります。「何故か思い通りにならず情緒不安定。努力家なのに苦難が多い」総裁候補の最有力であった父・晋太郎が急死。父の下、これから多くの経験を積む予定だった安倍晋三氏は苦難に見舞われることになります。

それでも安倍晋三氏は持ち前の努力と「頭が良く、能力はあるのでゆとりを持つことで吉」とあるように能力を発揮し小泉政権時代に幹事長を経て内閣総理大臣まで上り詰めます。ところが「家庭運、健康運ともに低調」とあるように「潰瘍性大腸炎」のため志半ばで安倍晋三氏は総理大臣を辞任してしまいました。

３０歳からの成熟期での苦難を乗り越えた安倍晋三氏は総合運に吉数を持つことからも内閣総理大臣にカムバック。「少し頑固ですが実行力はバツグン」の通り民主党政権でガタガタになった日本経済をアベノミクスで立て直します。そして長年の政権で苦労して来た増税も実行し、実行力を発揮しました。

実行力を持ち人脈作りの上手な安倍晋三氏は今後も様々な政策を実現していき、アベノミクスを支え続けると考えられます。持ち前の人脈で周りに強大な敵を作らなければ足を引っ張られる可能性が減りますので期待出来ます。安倍晋三さんは少し頑固さを持つ人柄ですので外交で摩擦を作りすぎないことも重要だと考えられます。